2014-08-25 7月18日講演会報告

Post date: Aug 25, 2014 8:9:23 AM

第1回システムアシュランス研究会・第1回DEOS標準化部会講演会報告

主 催神奈川大学総合理学研究所

神奈川大学プログラミング科学研究所

社)ディペンダビリティ技術推進協会標準化部会

日 時:2014年7月18日(金) 15:30~17:45

会 場:KUポートスクエア

演題・講演者

  • DEOS標準化への期待/所眞理雄(ソニーCSL)

  • アシュランスケース記述事例報告/森口草介(関西学院大学)

  • DEOS標準化動向/木下佳樹(神奈川大学)

参加者合計:27名

内 容

現在では我々の身の周りには情報システムが遍在し、それらは複雑大規模化し互いに繋がって稼働している。一つのシステムの信頼性を上げるだけでは安心を得られない。安心安全のためには標準化が必須であり、できるだけ多くのシステムの信頼性を上げる必要がある。そこで、DEOS協会標準化部会では、今春発足した神奈川大学システムアシュランス研究会と合同で、講演会を開催することとした。所眞理雄DEOS協会理事長(ソニーCSL)の講演、森口草介博士によるアシュランスケース事例報告、木下教授による標準化に関する報告があった。ISO/IECやOMG等の標準化動向の興味深い説明があった。

報告者:奥野康二